NTT東日本(東京都)が東芝(川崎市)に1-0でサヨナラ勝ちし、6年ぶりの決勝に進んだ。0-0の9回1死三塁で目黒聡外野手(31)が右前打を放った。

 日本通運(さいたま市)は1回、関本憲太郎内野手(28)の3ランで先制すると、同点に追いつかれた7回には、飛ケ谷和貴内野手(25)が勝ち越しソロを放つなど、5-3で三菱日立パワーシステムズ(横浜市)を振り切り、20年ぶりの決勝進出を果たした。

<トーナメント表>

準決勝:日本通運(さいたま市)5-3三菱日立パワーシステム(横浜市)


チーム
三菱日立
日本通運

【三】大野、斎藤、本多-対馬

【日】阿部、庄司、渡辺、幸松-木南

【本】関本、飛ケ谷(日)

三菱日立PS戦に先発した日本通運・阿部(共同)
三菱日立PS戦に先発した日本通運・阿部(共同)

準決勝:NTT東日本(東京都)1-0東芝(川崎市)


チーム
東芝
NTT東1X

【東】加嶋、岡本、柏原-井川

【N】堀、野口、末永-上田

サヨナラ打を放った目黒(上)に駆け寄るNTT東日本ナイン(共同)
サヨナラ打を放った目黒(上)に駆け寄るNTT東日本ナイン(共同)