NTT東日本(東京都)が日本通運(さいたま市)を10-4で下し、81年以来36年ぶり2度目の優勝を果たした。

 序盤から両チーム点を取り合い、4-4で迎えた7回表2死一、二塁から、NTT東日本の下川知弥内野手(24=駒大)が3点本塁打を放ち勝ち越し、9回には伊藤亮太内野手(27=上武大)の右前2点適時打などで3点を追加したNTT東日本が勝利した。