NPBエンタープライズは11日、侍ジャパンが韓国、台湾と対戦する「ENEOS アジアプロ野球チャンピオンシップ2017」(11月16~19日、東京ドーム)のコーチングスタッフを発表した。

 ヘッドコーチ 金子誠(41)

 投手コーチ 建山義紀(41)

 バッテリーコーチ 村田善則(43)

 内野守備・走塁コーチ 井端弘和(42)

 外野守備・走塁コーチ 清水雅治(53)

 打撃コーチについては後日発表される。

 稲葉篤紀監督(45)は「(コーチに)最初に伝えたのは2020年の金メダルを最大の目標にしていますという話しから始めました。今回のコーチを選んだのは、それぞれ国際経験をしていますし、メジャーでやっていた選手もいますし、清水コーチは優勝チームでもやったことがあって、選手とのコミュニケーションも取れる。いろいろな意見を出し合って、監督が決定権はあるんですけど、いろいろな意見を出し合いながら、みんなで強いチームにしていきたい。多分仲良しチームって言われるんじゃないかって、僕の中でも思っていますけど、ちゃんと言いたいことは言える関係ですし、そこはしっかりとコミュニケーションを取って、とにかく最終的には金メダルを取るという目標の中で、しっかりとやっていきたい」と話した。