日本ハム近藤健介捕手(24)が3カ月ぶりに1軍に復帰した。

 6月に徳島県内の病院で脊椎内視鏡手術(腰椎椎間板ヘルニア摘出術PED法)を受け、その後は2軍施設の千葉・鎌ケ谷でリハビリに励んできた。この日チームに合流し出場選手登録され、試合前練習に参加。さっそく「3番DH」で先発起用された。「良くなっています。多少違和感はあるけど、痛みもないので」と回復をアピールした。

 離脱前は打率4割7厘をマークし、出場50試合で4割台の球団最長記録を更新していた。2軍戦では10試合に出場し実戦を積んだ。「こんなに早く復帰できるとは思ってなかった。最後に(1軍に)上がりたいと思ってリハビリをやっていた。来年につながるように」と意気込んでいた。