沖縄・国頭の秋季キャンプで、日本ハム近藤が捕手練習を再開した。

 下半身や腰などに不安を抱えていたため、今季は主にDHとして出場。規定打席にこそ到達しなかったものの、4割1分3厘の高打率を残した。「捕手は楽しい。僕が捕手で出られれば(チームは)強いと思う」と希望した。栗山監督とも話し合い、まずは全体練習後の特別メニューとして再開。本人が話すように、DHの枠が空けば、打線の強化も期待できる。