ソフトバンクの日本一記念祝賀パレードが26日、福岡市で行われた。明治通りの呉服町交差点から平和台交差点までの2・3キロの間を、大勢のファンの声援に応えながらゆっくりと進んでいった。

 工藤公康監督(54)は「たくさんのファンから『ありがとう』と言われて本当にうれしかった。1年目(15年)は、あっという間だったけど、今年はひとつひとつファンの方の声援に応えていった」と、日本一を達成した喜びを改めてファンと分かち合った。

 初めてオープンカーに乗ってパレードした甲斐は「今までにない景色を見せてもらった」と感激していた。