日本ハムにドラフト1位で入団した清宮幸太郎内野手(18=早実)が9日、千葉・鎌ケ谷の2軍施設で始まった新人合同自主トレに参加した。

 グラウンドコンディションが不良のため、室内練習場での実施。栗山英樹監督(56)をはじめ、コーチ、関係者、多くの報道陣に見守られながらだったが、ゴロ捕球やティー打撃を行い「(視線が多くても)普段と変わらないです。体をしっかり動かすことが大事。ケガしないことを心がけてやりたいです」と話した。

 前夜(8日)には、高卒新人4人で自主練習を行ったことを明かし、その後はドラフト4位の難波侑平内野手(18=創志学園)と風呂に入るなど、寮生活も順調にスタートさせた様子。この日の午後は、トレーニングについての講義を受ける予定。