中日ドラフト1位鈴木博志投手(20=ヤマハ)が、OBで4日に急死した星野仙一氏(享年70)の追悼試合(3月3日楽天戦、ナゴヤドーム)登板を目指す。

 「まだそこまで考えられないが、投げたい思いはある。でもその前の段階がある。キャンプを乗り越えないと。僕はランニング、ランニング、ランニングを乗り越える」。キャンプから名古屋に戻って最初の試合は例年、新戦力をお披露目する場でもある。キャンプを完走できれば救援登板が濃厚になる。