阪神高山が金本監督の熱い“ゲキ”に発奮した!? 

 4回、1点を勝ち越し、なおも1死満塁で中川の速球を引っ張り、痛烈なライナーで右前適時打を放った。6回にも一、三塁の好機に中犠飛で、この日は2打点をマーク。片岡ヘッド兼打撃コーチは「いい面を出していってくれたらいい」と話した。試合前練習を終えると、クラブハウスに向かう通路に高山の等身大パネルが置かれていた。これを見た金本監督が手ではたくと周囲は大笑い。エールが快打につながった!?