世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は20日、U-15野球ワールドカップ(W杯)(8月10~19日、パナマ)の組分けを発表した。

 出場12チームは2組に分かれ、前回(16年)の福島大会で準優勝だった日本は、2大会連続優勝中のキューバ、オーストラリア、オランダ、ドミニカ共和国、南アフリカと同じB組となった。

 A組は開催国のパナマ、米国、台湾、ブラジル、ドイツ、中国。

 A、B組の上位3チームがスーパーラウンドに進み、上位2チームが決勝に進出する。

 前回大会は鹿取義隆監督(現巨人GM)が指揮を執り、現在は横浜高に在籍する及川雅貴投手(匝瑳リトルシニア)が最優秀防御率で表彰された。