ドラフト候補の法大・中山翔太内野手(4年=履正社)が、リーグ史上8人目となるサイクル安打を放った。

 東大戦に4番左翼で先発。初回に右翼線へ先制の適時三塁打を放つと、5回に左中間へ2点二塁打、6回に三遊間へ適時打。7回に2ランで達成した。ここまで5打数4安打ですべてに打点がついた。

 東京6大学リーグのサイクル安打は12年春の小室和弘(明大)以来8人目。