先発小熊が5回を3失点で粘り、6回2死満塁で降板。バトンを受けた岩瀬、続く福谷が連続押し出し四球で勝ち越されるなどリリーフ陣が誤算だった。

 登板した5投手全員が与四死球を記録(6個)。これでチーム与四死球は398個。リーグワーストを独走中だ。森繁和監督も「見てりゃわかるだろ。四球とかな。(勝つのは)難しいですね」と嘆くしかなかった。