広島が延長11回に菊池のサヨナラ打で5連勝とした。2回に2点を先制されるも、4回までに追い付き、その後は投手陣が踏ん張った。阪神が勝利したためマジック点灯はお預けとなったが、今季5度目のサヨナラ勝利で貯金を21まで増やした。緒方孝市監督(49)の談話は以下の通り。

 -最後はサヨナラ

 緒方監督 キクがよく難しい球を打ってくれたね。

 -中継ぎもしっかり抑えた

 緒方監督 ピンチとチャンスが交互に来る中で、11回表は厳しい場面だったけど、そこを抑えてくれたしね。

 -投手陣が踏ん張った

 緒方監督 今日は岡田が久しぶりにいい投球をしてくれたので、行けるところまで。もう少し投げさせても良いかなと思ったけど、もう十分。次回も期待の持てる投球だった。こうやって勝ちきるというのは、ここに来てチームの底力というのが出ている結果だと思う。

 -3回、鈴木の打席はカウント4-2からの二ゴロだった。

 緒方監督 やっぱり四球だった。ベンチの大きな責任です。すみません。