東洋大がミスに泣き、亜大に敗れた。今秋ドラフト1位候補の先発上茶谷大河投手(4年=京都学園)が1回2死から3連続四球で2死満塁のピンチを背負って、二ゴロ失策、適時打で3点を失った。上茶谷は2回以降立て直し、6回2/34失点(自責1)で降板した。

打線は、プロ注目の亜大・中村稔弥投手(4年=清峰)の前に毎回の14三振を喫し、2点に抑え込まれた。杉本泰彦監督(59)は「初回ですね。丁寧にいった結果の四球、エラーですからね。(2戦目に向け)切り替えてやります」と話した。