中日の岩瀬仁紀投手(43)と荒木雅博内野手(41)が、今季限りで現役を引退することが26日、分かった。球団関係者が明らかにした。

史上初の1000試合登板へあと1とした岩瀬投手は20年目の今季、2勝0敗2セーブで防御率4・81。昨年、通算2000安打を記録した荒木内野手は23年目の今シーズン、48試合の出場で打率2割4分3厘だった。

岩瀬投手は歴代最多の406セーブを記録した現役最年長選手。愛知・西尾東高から愛知大、社会人のNTT東海(当時)を経て1999年にドラフト2位で中日入り。左の救援投手として1年目から65試合に登板するなど新人から15年連続で50試合以上に投げた。セ・リーグの最優秀中継ぎ投手に3度、最多セーブに5度輝いた。通算成績は999試合で59勝51敗、防御率2・31。

荒木内野手は熊本工高から96年にドラフト1位で中日入団。2001年からレギュラーに定着した。堅守を生かし、二塁手として04年から6年連続でリーグのゴールデングラブ賞を獲得。ベストナインにも3度選ばれ、07年は盗塁王に輝いた。通算成績は2216試合で打率2割6分7厘、34本塁打、468打点、378盗塁。