阪神は8日、西宮市内のホテルで合同スタッフ会議を行い、矢野燿大監督が2月1日から始まる沖縄・宜野座春季キャンプで「自主性重視」の方針を打ち出した。

 

以下は一問一答

 

-キャンプの方針も固める段階

 自分で考えられる年齢にチーム全体として、大山とかも。だいたい一通り分かった。ルーキーはそういうわけにいけへんから、アレやけど。じゃあ大山、どうしたいのっていうのが自分の中であると思う。そこを俺らがサポートしていきながら。そういう部分は俺のなかで大事にしたい。

-キャンプの練習量は

 それは決めてない。打ちたいヤツはとことん打てばいい。自信あったら早く帰ってもいいしさ。ある程度の全体的な量とか、時間は決まってるから。

-幅を持たせる

 全体メニューの前後っていうのは。全体練習が終わってからの特打とか、その前の特守とか。そこはちょっと幅を持たせて。

-鳥谷が初実戦から出られる準備をしたいと

 あれだけの数字を残してる自分を、トリはカッコよすぎるかもしれんけど、捨てているっていうかさ。新たな自分にチャレンジしにいってる。だから今も(調整を任せる福留)孝介と(糸井)嘉男っていう中にトリが入ってないっていうのは、そういうつもりでこのキャンプに臨んでくるやろうと俺は思っていた。