張本勲氏が17日、TBS系テレビ「サンデーモーニング」に出演。プロ野球キャンプの紅白戦や練習試合で結果を出している新人、新外国人、新戦力選手についてコメントした。

張本氏は「今、何本打っても意味がない。気分は良いわね。結果が良いから。バッターの方ができあがりが早い。8-2でバッターの方が早いから。なんぼでも打てますよ」と話した。

ゲスト出演した阪神の掛布雅之オーナー付シニア・エグゼクティブ・アドバイザー(SEA)は11日の紅白戦であいさつ代わりの来日1号を放った阪神の新外国人ジェフリー・マルテ内野手についてコメントした。

「特に阪神の新外国人は、期待はしているんですけど、昨年のロサリオ(開幕前絶好調も1年で退団)の一件がありますので、今、打つ打たないっていうのは、張本さんが言うように意味がありません。矢野監督は大山の状態がすごく良いので新外国人は6番ぐらいでスタートさせて、良い形が出てから4番というようなことを考えていると言ってましたので」と話していた。