プロ野球12球団のマネジャー、球場関係者、日本野球機構(NPB)の職員らは25日、警視庁と暴力団追放運動推進都民センターが開催した「不当要求防止責任者講習」を東京・浜松町で受講した。

暴力団等排除対策の一環で、12、16年に次いで3回目。121人が警視庁OBらから約3時間の講習を受けた。受講したNPBの井原敦事務局長は「反社会勢力にどう対応するか。きちんと組織で対応するかが大切ということ」と話した。