ソフトバンクの松田遼馬投手が移籍後初のお立ち台に立った。

リードが5点に縮まっていた6回から登板。まずは4番吉田正から3者連続三振で斬ると、7回も後藤から三振を奪うなど3者凡退。2回を完全投球でオリックスの反撃ムードを沈めた。まだ勝ち、負け、ホールドはないが、開幕から11試合、13回2/3を投げて無失点と存在感が増している。阪神から加入して2年目。「投手のレベルが高いので、1年間食らいついていきたい」と気合を入れていた。