米大リーグ・ドジャースとのマイナー契約に合意したBCリーグ・栃木の北方悠誠(ゆうじょう)投手(25)の一問一答は以下の通り。

-ここまでの経緯は

北方 経緯は分からないんですけど、10日くらい前に1度見に来られて、その後に国際担当の方が来て。

-担当スカウトとの会話などは

北方 僕がコースに投げようとするのがあったので、球威もあるので「真ん中高めに投げるのがいいんじゃないか」とのアドバイスをもらったりしましたね。

-契約合意についてどう思った

北方 やっぱり、レベルアップするチャンスをもらえそうだったんで。

-ドジャースの印象は

北方 強いチームなんで、ありがたいことなんですけど。やっぱり僕自身、待てる側ではないので。早く声をかけていただいて、本当にうれしかったです。

-上のレベルでやりたいとは言っていたが、NPBではなく海外。プレースタイルも違うが

北方 うれしいですね。やっぱり行ってみないと分からないので、今はまだ(ビザの)審査とか待っている状態なので。早く行って、環境だったり、施設だったりに慣れたいですね。

-マイナー契約とのことだが、どのレベル(ルーキーリーグから3A)から始まるのか

北方 まだそこまでは。

-契約まではどのように送るのか。投げ過ぎないようにするのか

北方 いえ。やっぱりチームの優勝のために、投げるチャンスがあれば全力で投げたいと思います。

-アメリカから声がかかった感想は

北方 率直にうれしかったですね。なんとか上のレベルで野球がしたいという思いでやってきたので。

-覚悟のほどは

北方 ここよりは絶対きついと思いますので、しっかり準備して、後悔のないようにしたいと思います。

-西岡選手からのアドバイスなどは

北方 あまり詳しくは話してないんですが、話をしたら「絶対行け」と言ってもらいました。横浜(DeNA)時代のチームメートやソフトバンクの方からも記事が出た時に、いろんな人から連絡がきました。