元楽天の山崎武司氏(50)が19日、宮城・村田町のスポーツランドSUGOで行われたクラブマンクラスレースに出場後、「東日本大震災みやぎこども育英基金」に100万円を寄付した。

15年からレーサーとして活動しており、宮城でのレースのたびに寄付を続けている。野球選手として現役時代を過ごした東北への思いがある。「東北の皆さんには本当に熱く応援をしてもらっていたし、今でも仙台に来れば温かく迎えてくれる。思いに応える活動を続けていきたい」と話した。