阪神福留孝介外野手(42)が1日、出場選手登録を抹消される。

前日5月31日広島戦(マツダスタジアム)の3回守備から右ふくらはぎの違和感を訴えて、ベンチに退いた。負傷交代後はチームトレーナーに付き添われ、タクシーで球場を後にした。足を引きずる様子はなかったが、大事を取って広島市内の病院に直行していた。

診断結果は「右ふくらはぎの筋挫傷」。福留本人はこの日、試合出場への意欲を見せていたが、大事を取って出場選手登録を抹消することになったようだ。

これで、チームを引っ張るセ・リーグ最年長選手を欠くことになった。

代わって陽川尚将内野手(27)がマツダスタジアムに姿を現した。4月29日以来の1軍昇格。2軍では打率2割5分3厘、3本塁打をマークしている。