広島の先発野村祐輔投手(29)が立ち上がりから大炎上した。1回に球数49球を要し、5点を失った。背信投球でプロ入り最短の1回KOとなった。

1点を先制してもらった直後の1回裏。先頭から連打を浴びると、3番近藤を歩かせて満塁のピンチを背負った。4番中田に左翼線へ逆転の2点二塁打を浴びると、王柏融には右前へ2点打。さらに2死一、三塁から中島の左前適時打で5点目を失った。