明大が、東洋大に勝利し準決勝進出へ一番乗りを果たした。ドラフト候補の先発森下暢仁投手(4年=大分商)が7安打完封。38年ぶりの日本一へひとつ前進した。

◆東京6大学vs東都大学 両リーグの直接対決は28回目で、6大学の19勝9敗となった。19勝のうち、明大は5勝目(2敗)。東洋大との対決は初めてだった。28回のうち決勝での対決が21回あり、こちらも6大学が14勝7敗と大差をつけている。もっとも両者の優勝回数をみると、6大学が25回で、東都が24回と1差しかない。