2日連続の先発となった東洋大・村上頌樹投手(3年=智弁学園)が初回にいきなり失点した。

2番打者に四球を与え、2死後に二塁打を許した。「四球のあと切り替えられなかった。二塁打はフォークが落ちなかった」と悔やんだ。

前日に112球を投げたが「疲れはなかった」と言い、相手森下については「NO・1投手に負けたくなかったが、オーラが違った。あんな投手になりたい。秋に向けてモチベーションになります」。東都の4冠投手が4強を前に姿を消した。