東都リーグの専大、宇都宮学園(現文星芸大付=栃木)で監督を務めた高橋薫(たかはし・かおる)氏が3日午後3時6分、宇都宮市の病院で亡くなった。63歳。

昨年8月に胃がんが見つかり手術、療養を続けていた。文星芸大付の監督として06、07年に夏の甲子園に出場。09年に専大のコーチ、11年監督に昇格し、12年の秋季リーグで2部優勝。12季ぶりに1部昇格させ、13年秋で退任した。通夜は7日午後7時から、葬儀は8日午後1時から、宇都宮市鶴田町1545の1の宇都宮御苑で。喪主は長男の章(あきら)氏。