セレモニー開始前に、グラウンドで「ホームランチャレンジ」が実施された。

4人が挑戦し、3人が1本で並び優勝した。

優勝候補と言われていた岩村明憲氏(40)が6スイング目に1本をマーク。「(3人の優勝に)スワローズ愛です。みなさん仲がいいんです。みんな仲良く、スワローズファミリーです。日米野球でホームラン競争したことを思い出しました」と話した。

アーロン・ガイエル氏(46)も、1本をマーク。内藤尚行氏(50)はバットを2回変えてチャレンジし、金属バットで1本をマーク。「出ましたねー!みんな見てくれた? 今日ギャオちゃん頑張ります!」と話し、球場を盛り上げた。金属バットの使用を突っ込まれたが「いいんです。パフォーマンスできればいいんです」と笑顔でかわした。

ソフトバンク3軍コーチを務める飯田哲也氏(51)は、0本に終わった。「申し訳ないです。打って(ソフトバンク松田宣の)『熱男~!』をやろうかなと思っていたんですけど、できませんでした」と話し、笑いを誘った。