ラグビー日本代表で、3大会連続ワールドカップ(W杯)出場が決まった主将でフランカーのリーチ・マイケル(30)とSH田中史朗(34)が、巨人-広島23回戦(東京ドーム)で始球式を行った。

ラグビーボールを持ってマウンドに上がった田中が、キャッチャー役のリーチにスクリューパス。田中は「ストライクを取れたので100%のでき」と満足そうに話した。始球式前に巨人原辰徳監督と会話を交わしたという2人。リーチは「原監督から『ラグビーは人を泣かせられるスポーツ』と言われた。そういう意識で臨みたい」と金言をもらい意気込んだ。