右脇腹痛でファーム調整中の沢村拓一投手(31)が8日、川崎市のジャイアンツ球場でブルペン投球を再開した。

チームスタッフに打席に立ってもらって、実戦を想定。変化球も交えながら、力のあるボールを28球投げた。「痛みはないです。違和感なく、投げられましたし、感触は良かったです」と話した。10日のDeNA戦(横浜)から1軍に合流予定で、剛腕がリリーフに帰ってくる。