15年夏甲子園の仙台育英(宮城)準Vメンバーで、慶大(東京6大学)主将の郡司裕也捕手(4年)が10日、プロ志望届を提出し全日本大学野球連盟のホームページに掲載された。

同夏はエース佐藤世那(元オリックス)をリードし、甲子園後のU18ワールドカップ(W杯)ではロッテ平沢を含む仙台育英トリオで高校侍ジャパン入り。慶大では1年春からリーグ戦に出場し、通算80試合で打率2割8分5厘、9本塁打、46打点。2度のベストナインにも輝いた。

今年は大学侍ジャパンに初選出され、7月の日米大学野球選手権に出場した。