広島西川龍馬内野手が攻守で勝利に貢献した。

まずは3回。中日梅津の高め144キロを強振し、右中間席へ16号先制ソロを突き刺した。8回は中堅守備。無死一塁から代打堂上の右中間への大飛球を背走し、最後は左手を目いっぱい伸ばして捕球。

抜けていれば点差が縮まっていた場面で「奇跡。(持ち味の打撃よりも)あっちの方がうれしい」と守備での貢献を喜んだ。