西武は17日、公式戦のチケットを営利目的で転売したファンクラブの会員約40人を退会処分にしたと発表した。

日本野球機構(NPB)とプロ野球12球団は、試合観戦契約約款で営利目的のチケット転売を禁止している。

西武は昨年11月にもクライマックスシリーズ(CS)のチケットを、インターネットオークションなどを通じて定価を大きく上回る価格で転売した会員約60人を退会処分にしている。球団は今季からファンクラブ入会時や発券時に身分証明書の確認をルール化。また、今年6月には入場券不正転売禁止法が施行されたが、依然として転売が確認されているという。

今季の残り試合や出場が既に決まっているCSでも、転売や、転売されたチケットの購入が確認された場合、入場を断り、返金もしないという。球団は「一人でも多くのファンの皆さまがより良い環境かつ適正な価格で試合観戦をお楽しみいただけるよう、今後も適切な対応をしてまいります」とコメントした。(共同)