阪神守屋功輝投手が「昌塾」を待ち望んだ。この日は休日ながら「投げないと感覚を忘れてしまう」と、甲子園の球団施設でキャッチボールなどで体を動かした。

今季は4月上旬に1軍昇格すると、リリーフの一角に定着し、キャリアハイの57試合に登板。「一番いい経験ができた1年だった」と振り返る。秋季キャンプでは中日OBの山本昌氏が臨時コーチを務めることが決まっており「やっていく中で気になったことを、全部聞いていきたいです」と意気込んだ。