来季優勝を目指す2年目矢野阪神が22日、甲子園で秋季練習をスタートさせた。

矢野燿大監督の一問一答は以下の通り。

-井上打撃コーチの存在感がある

顔?(笑い)

-井上氏は「コミュニケーション・モンスターになりたい」と話していた

みんなが好きなようなワードを言うねえ(笑い)。いい人に来てもらったやん(笑い)。

-長い付き合いになると思うが共鳴する部分は

俺もシーズン通してずっと言ってきたけど苦しいことを苦しくやることは簡単だし、当たり前。苦しいからこそ楽しめたり、結果がうまくいけへんからこそ、また気持ちを前に向けるためにも楽しむのはなかなか俺らの時代にはなかった。(同コーチが中日で)2軍監督をやっているときも、そういうスタイルでずっとやってきたと思う。俺もそのときは解説で(同コーチと)話をしても、ずっとそんなことを言っていた。そこはめちゃめちゃ一致してるんじゃないかと思う。

-秋季練習で選手に意識してほしい部分や監督が思うことをどう伝える

キャンプのときに話そうと思っている。1週間休んだのでここはキャンプまでの準備になる。ここで俺が何かを掲げることが選手とのテンションが一致してくるかというとズレが出る。

-秋季練習メンバーの宮崎での教育リーグ参戦は

それも考えていたんだけどクライマックスがどんどんいった。ここから休んで行くのは難しい。ここからいくメンバーは現状ない。