侍ジャパン鈴木誠也外野手が2試合連続の豪快な1発を放った。

2回の先頭打席。「今日も真っすぐを自分のスイングで捉えられた」と本田の140キロ直球をバックスクリーンへ運び、先制パンチを食らわした。

25日の日本ハム戦に続き力を示した大砲に、稲葉監督は「4番は誠也でいこうと思っています」と明言。鈴木は「(4番は)特に意識はしない。持っているものを100%出すだけ」と気合。不動の4番が世界に牙をむく。