ソフトバンクが来シーズンから福岡市の本拠地「ヤフオクドーム」を「ペイペイドーム」に改称する方針を固めたことが30日、分かった。親会社のソフトバンクグループはペイペイを冠したスマートフォン決済アプリやインターネット通販を強化している。今年日本一になった球団の力を借り、一段の知名度向上と消費者への一層の浸透を図る。複数の関係者によると、福岡市などには報告しており、近く発表する。

ペイペイ(東京)はソフトバンクグループが50%、ヤフーと通信大手ソフトバンクがそれぞれ25%出資。昨年決済アプリを始め、巨額の還元キャンペーンで、利用者数は1500万人を超え国内トップ水準とされる。既に球場でもペイペイの決済を導入している。ソフトバンクの球団関係者は「今年で命名権の契約が切れるのは確かですし、交渉していたのは事実です」と話した。