城西国際大(千葉県大学1位)が東海大(首都大学1位)を破り、初優勝に輝いた。

初回に先制を許した城西国際大は、4回に真田啓伍内野手(2年=千葉英和)の適時打などで逆転し、その後も加点。7回途中からは、前日10月31日の準決勝で完封した右腕・舘和弥投手(3年=平塚学園)が好救援を見せ、逃げ切った。

最優秀選手賞は舘が受賞。最優秀投手賞は城西国際大・中島隼也投手(3年=仙台育英)、敢闘選手賞は東海大・藤井健平外野手(4年=大阪桐蔭)がそれぞれ受賞した。城西国際大、東海大は明治神宮大会(15日開幕、神宮)に出場する。