日本の勝利の方程式が作動した。8回はセットアッパー山本が登板。「全体的に調子が上がっている」と最速155キロの速球を武器に3者凡退に抑えた。9回は守護神山崎が那覇での「ヤスアキジャンプ」に出迎えられ3人締め。

3点リードというホールド、セーブ機会となる状況で本番の勝ちパターンをチームとしてイメージできた。山崎は「強気で日本の強さを示していきたい」と高ぶらせた。