侍ジャパン大野雄大投手が、大会初登板を果たした。

今永の後を継ぎ、2番手で登板。2イニングを投げ、4安打を許したが、無失点で切り抜けた。「台湾の1次ラウンドで投げられて良かった。試合にも、すんなり入れた」と落ち着いていた。4点リードの4回には相手のチャレンジ成功により1死一、三塁のピンチを招いたが「僕はいつも、ひっくり返るので」と後続を断ち、勝利投手となった。