巨人の第1クール最終日は「強制終了」と、居残り練習は行わずにコンディションを優先した。ケガは「職場放棄」と断じる原監督は「ケガをしたら堂々と休めると思っていること自体がダメ。頭(こうべ)を垂れてグラウンドに行かないといけない」と求める。

今季は終盤にエース菅野が腰痛で離脱したものの大きなけが人は少なく、指揮官は「意識だと思いますよ。(元木)ヘッドがよく考えていると思います」とオーバーワークにも注意を払う。