阪神岩貞祐太投手が“昌グラブ”を試した。ブルペンで82球を投げ込んだ後、個別練習で山本臨時コーチのグラブをつけて指導を受けた。

山本氏は「私が現役時代使っていたグラブが、手首が返りやすいと言われていた。使ってみるか、とお貸ししました」と説明。本来の直球を取り戻せば「2ケタ勝ってくれるピッチャー」と太鼓判を押された左腕は、さまざまなアドバイスを受けて鍛錬に励んでいる。