社会人野球表彰選考委員会は27日、19年度のベストナイン第1次選考の結果を発表した。

都市対抗、日本選手権など今年の大会公式記録を元に計167人が選ばれた。

投手は、中日からドラフト3位指名を受けた東芝・岡野祐一郎投手(25)、元DeNAのJFE東日本・須田幸太投手(33)ら38人。岡野はベストナイン選考の対象試合で計6勝1敗、防御率0・865。須田は7勝1敗、防御率1・568。

今後は第2次、第3次、最終の各選考を経て、指名打者を含む計10人のベストナインが選ばれる。