浅田1・2丁目子ども会野球部が、城北メッツを10-0で破り、3位で終えた。

浅田は初回から集中打と相手失策で、8点を挙げた。投げては先発の薄井利空人(6年)がキレのある直球で、相手打線を寄せつけなかった。飯岡悟監督は「今大会、薄井が頑張って、よく投げてくれた」と、エースの力投をたたえた。

浅田の6年生にとって、今大会が最後の公式戦となった。チームを引っ張ってきた、稲葉煌亮主将(6年)は「最後の試合で、思ったより点が取れて、勝つことができてよかった。中学では硬式に挑戦する」と振り返り、次のステージでのさらなる成長を誓った。