球場には行けなくても、スタンドでの応援が疑似体験できる。巨人がスマートフォンアプリを通じて、東京ドームの座席からの視点で試合観戦しながらコメント投稿や疑似応援ができる参加型ライブ配信「東京ドーム巨人戦 バーチャルビューチケット」を実施することが11日、決まった。

対象は無観客で開幕する19日の阪神戦から7月5日の中日戦まで計12試合。20年シーズン開幕を記念して各試合2020人、合計2万4240人を募集し、無料で視聴することができる。東京ドーム内には複数の定点カメラを設置し、独自映像を配信。受け付け開始は12日の予定で、応募者多数の場合は抽選になる。