広島は17日、今月15日に監督、コーチ、選手、スタッフ150人がPCR検査を行い、対象者全員の陰性判定が確定したことを発表した。

マツダスタジアムに広大病院の検査員を招き、唾液を採取する形で実施された。鈴木球団本部長は「1人もいなくてよかった。感染予防をみんなきっちりやっている。これを引き続き1年間続けていく」と説明した。遠征先での外出を原則禁止とするなど、感染予防を徹底する。今後の同検査は日本野球機構(NPB)の方針に沿う形で、月に1回のペースで実施していく予定。