巨人北村拓己内野手がプロ初安打となる適時打を放った。2点リードの4回2死二、三塁、プロ初スタメンだった湯浅の代打で出場。

0-2から低めのチェンジアップを左翼にはじき返した。父の日にお酒を贈った孝行息子は「ボールもプレゼントできるんで良かった」と笑顔。原監督は「湯浅よりお兄ちゃんの北村をね。非常にいい形でタイムリーが出たので良かった」と成長株の活躍を喜んだ。