巨人坂本勇人内野手(31)が適時打を放った。3点リードの4回2死一、三塁。阪神ガルシアの147キロの外角ツーシームを中前にはじき返した。

「追い込まれていたのでコンパクトに、センターに打ち返すことができました」とコメントした。新型コロナウイルス陽性判定で入院し、開幕前日の18日に1軍合流。出遅れも心配されたが、3戦連続安打でファンを安心させた。