左尺骨骨折で出場選手登録を抹消された巨人小林誠司捕手(31)が25日、川崎市のジャイアンツ球場でリハビリを行った。室内練習場で下半身トレーニングのほか、塁間でのネットスローや右手1本でティー打撃を行い汗を流した。24日からリハビリをスタートしたが、グラウンドには姿を見せていなかった。

21日の阪神戦(東京ドーム)の5回に死球を受け、6回の守備から交代。痛みが引かず、23日に都内の病院で精密検査を受け、左尺骨骨折と診断された。