6連戦のまっただ中、12球団の開幕投手が今季2度目の先発マウンドに立った。現在の日本球界で最も投球偏差値の高い面々は、どんな筋書きを描いたのか。全球チャートで追跡する。

※配球図は全て投手から見たもの

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<西武7-4ソフトバンク>◇26日◇メットライフドーム

◆西武ニールは持ち味発揮も ツーシームとチェンジアップを中心にボールをコーナーに散らし、強力打線を翻弄(ほんろう)した。やや甘いコースに入っても、相手打者がミスショット。動くボールの威力を見せつけた。7回に四球と味方失策が絡んで逆転を許したが、奪三振8は自己最多。らしさは見せてくれた。