NPBは日本高野連と主催する「プロ志望高校生合同練習会」に参加予定の計118選手を24日、発表した。

甲子園で行う8月29~30日組は、ドラフト1位候補の153キロ右腕、福岡大大濠・山下舜平大投手を始め、大阪桐蔭・西野力矢三塁手、龍谷大平安(京都)奥村真大三塁手、近江(滋賀)土田龍空遊撃手らが参加。

東京ドームで行う9月5~6日組は、高崎健康福祉大高崎(群馬)下慎之介投手、ノースアジア大明桜(秋田)佐々木湧生投手(いずれも3年)らが名を連ねた。

すでにプロ志望届を提出している選手では、元阪神関本賢太郎氏(41)を父に持つ履正社(大阪)関本勇輔捕手、大阪桐蔭・仲三河優太外野手、瀬田工(滋賀)小辻鷹仁投手らは参加しない。また、進路を熟考中の明石商(兵庫)中森俊介投手、来田涼斗外野手、中京大中京(愛知)高橋宏斗投手ら、プロ志望届を出せば上位候補に上がる選手の参加はなかった。